閉じ込めないで

富士サファリパークのライオン
実は、動物園がとても苦手である。
基本的に哺乳類は好きなのだ(両生類や爬虫類は勘弁していただきたい)。
それなのになぜだか、動物園に一歩足を踏み入れると、必ずぞぞっと寒気がする。
霊感はないはずなのに、「あ、なにかいる!」という感覚に魘われるのだ。

でも、ドイツで昔よく行っていた動物園は平気だった。
というより寧ろ大好きだったのだ。一体何故?
一つ思い当たるのは、ドイツの動物園には檻があまりない、ということ。
開放的な空間だと、どうやら大丈夫らしい。
わたしの前世は、檻に閉じ込められた動物だったのだろうか。


富士サファリパークのキリン
というわけで、サファリパークなら大丈夫かと思い決めた今回の目的地。
群馬と迷って、結局富士のサファリパークに行くことに。

熊もライオンもキリンも象も、車の中から間近で見られて、子どもたちは大興奮。
ついでに私も予想通り、背中が寒くなることも無く楽しめて、大満足。
サファリパークは大正解であった。


富士サファリパークの駐車場から見た富士山

ただ、サファリゾーンに併設されている、ふれあいゾーンでは鳥肌が!
やはりというかなんというか。とほほ。

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Author : DPaT